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一人暮らしワンルームでのHOゲージ(主にメルクリン)の楽しみ方綴っていきます。
メルクリンライフを中心に、フライシュマン、ROCO、リヴァロッシや、日本型(16番・Nゲージ)の鉄道模型についても書いていきます。
DCCやメルクリンデジタルを始めとするデジタル鉄道模型の割合が多く、アナログ製品のDCC化やDCC運転を楽しむためのアイテム紹介なども少しづつしていきます。
国内取扱店情報から個人輸入情報、車両工作など、運転会や各種イベント等の参加レポートもできるだけアップします!
そのほか、飛行機や車、旅行やデジモノ、自作PCなど、鉄道模型と関係ないものも気分でアップします。(稀です)
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【16番工作】カツミ クモユニ74 塗装 [日本型]
ちょっと間が空きましたが、
カツミのクモユニ74タイプの工作も佳境に差し掛かりました。
個人的には一番難しいと感じている塗装の工程です。
なかなか時間の撮れる晴れた週末が無く、
何日かに分けて1色づつ取り組んだ感じです(汗)
今回は特に記事を分けず一気に書いちゃいたいと思います←
まずは
下地用のプライマーと塗料を用意。
湘南色は既成のスプレーですべての色が揃います。
床下機器用黒
下塗り兼屋根でグレー
湘南色用の緑
湘南色用の橙色
すべて模型店で入手可能です。
まずは床下を塗装。
写真だとなんのこっちゃ分かりせんね(笑)
乾いたら仮設置。
うん、いい雰囲気ですね。
続いて本番、ボディの塗装に移ります。
塗装の前にマッハ模型のブラスクリーンで洗浄します。
この下地処理は塗装より重要らしいです。
ボディを専用の液で洗い、表面のホコリや油(手の脂とか)を落とします。
洗い終わると真っ黒です。
意外と汚れているんですね。
乾かしてプライマーをひと塗り。
20分ほど乾燥させて、
グレーを塗ります。
屋根用なので上だけでもいいのですが、下色を兼ねて全体に塗っちゃいました。
他の屋根用パーツも一緒に塗装。
乾燥に約1時間ほどみて、
屋根をマスキングします。
初めてのマスキング作業(正確にはミニ四駆以来←)
ズレないように、漏れないように、かなり緊張しました。
続いてオレンジで塗装。
こうなると電車らしくなってきます。
これだけでも中央線?として使えそうw
ただ反対側はちょっと失敗。
なんかバブルくんが浮いてます(汗)
ちょっと濃すぎたかなぁ。
続いてオレンジ部分をマスキングして緑で塗装。
グレー→オレンジ→緑 の順番で塗っていきました。
十分に乾燥させていよいよマスキングテープを剥がします。
マスキングをするときはかなり緊張しましたが、外す時もかなりの緊張。
そして塗装の終了したボディがこれ。
じゃん。
じゃじゃん。
うん、やっぱ塗装すると命が吹き込まれたかのように実車に近づきますね!
屋根の各パーツや床板、パンタグラフも装着してみます。
初めてなのでかなりアラが目立ちますが、
まぁ遠目に見ておけば十分(←無理矢理)
このあたりは後ほど筆入れで修正するしか無いですね。
これに窓枠パーツとアクリル板でガラスを表現して、完成です。
完成したものを某イベントにて展示しました。
っと、まぁ“完成”と言いましたが、やはりこの世界に完成は無いですね。
まだまだディテールアップの余地満載です。
とりあえず、ヘッド・テールライトも付かない状態ですし、インレタも貼りたい。
ジャンパ栓の取付けもしなければですね。
もうしばらく、この1両をいじってみようと思います。