.
若輩者ながらメルクリンユーザーになった私のブログです。
一人暮らしワンルームでのHOゲージ(主にメルクリン)の楽しみ方綴っていきます。
メルクリンライフを中心に、フライシュマン、ROCO、リヴァロッシや、日本型(16番・Nゲージ)の鉄道模型についても書いていきます。
DCCやメルクリンデジタルを始めとするデジタル鉄道模型の割合が多く、アナログ製品のDCC化やDCC運転を楽しむためのアイテム紹介なども少しづつしていきます。
国内取扱店情報から個人輸入情報、車両工作など、運転会や各種イベント等の参加レポートもできるだけアップします!
そのほか、飛行機や車、旅行やデジモノ、自作PCなど、鉄道模型と関係ないものも気分でアップします。(稀です)
【YouTubeチャンネルのご紹介】
ユーチューブチャンネルに鉄道模型や運転会などの動画をアップしています。
こちらも併せてご覧ください。
一人暮らしワンルームでのHOゲージ(主にメルクリン)の楽しみ方綴っていきます。
メルクリンライフを中心に、フライシュマン、ROCO、リヴァロッシや、日本型(16番・Nゲージ)の鉄道模型についても書いていきます。
DCCやメルクリンデジタルを始めとするデジタル鉄道模型の割合が多く、アナログ製品のDCC化やDCC運転を楽しむためのアイテム紹介なども少しづつしていきます。
国内取扱店情報から個人輸入情報、車両工作など、運転会や各種イベント等の参加レポートもできるだけアップします!
そのほか、飛行機や車、旅行やデジモノ、自作PCなど、鉄道模型と関係ないものも気分でアップします。(稀です)
【YouTubeチャンネルのご紹介】
ユーチューブチャンネルに鉄道模型や運転会などの動画をアップしています。
こちらも併せてご覧ください。
チャンネル登録をいただけますと幸いです。
初Lippeの利用。ROCO 79912 Vectron ČD BR193とレールが届く [個人輸入]
久々の個人輸入レポートです。
欧州型鉄道模型を始めてから、かれこれ6年以上、欧州からの個人輸入は主にlokshopさん(https://shop.lokshop.de)を利用していました。
しかし、ちょっとしたことで私はlokshopさんの利用を辞めることにしまして、最近利用者の多いLippeさん(https://www.modellbahnshop-lippe.com/)を利用してみることにしました。
Lippeからの輸入レポはほかの方々も多数されていると思いますので、簡単に。。
Nardiさんのブログ「The Nameless City」ではしばしば詳しく取り上げられています。
https://www.namelesscity.tokyo/2018/05/lsmodels-nmj-liegewagen.html
では、さっそく開封イベのほうへ・・・
これがLippe名物?の「箱in箱」でしょうか。。。
箱を開けたらもう一つ箱が入っています。
そして中身はこれ
今度開催する運転会のために買い増ししたレールと、メインであるROCOの機関車1両。
機関車は新製品のチェコ国鉄仕様のVectron機関車です。
AC3線式使用で、DCCサウンドデコーダー搭載済みのフルサウンドモデルです。
最新鋭機関車で新製品ということで楽しみにしてました。
開けてみます。
テッテレーー!!(S)
いいですねー。かっこいいですねー。
チェコの車両は初入線です。
青と白を基調にした感じが素敵です。
特にこの機関車は各都市が描かれた素敵な塗装です。
ベクトロン(Vectron)は、2010年ごろに登場した最新鋭機関車で、ドイツの総合電機メーカーであるシーメンスが製造したセミオーダーメードの電気機関車です。ドイツやオーストリアをはじめ、欧州各国の鉄道会社で旅客から貨物まで幅広く活躍をしています。
様々な会社のカラーが発売されているのですが、今回私はこのチェコ国鉄のカラーに惚れ、チェコ国鉄の客車に惚れ、導入に至りました。
はい、客車、、、、まだ無いんです。欲しいんですが、無いんですよね。在庫が・・・。
まぁ、とりあえず気長に待ちますw
さっそく試運転もしてみました。
動画を撮影したのでご覧ください。
音もいいですし、ライトの点灯もきれい。
しばらく楽しんでみようと思います。
欧州型鉄道模型を始めてから、かれこれ6年以上、欧州からの個人輸入は主にlokshopさん(https://shop.lokshop.de)を利用していました。
しかし、ちょっとしたことで私はlokshopさんの利用を辞めることにしまして、最近利用者の多いLippeさん(https://www.modellbahnshop-lippe.com/)を利用してみることにしました。
Lippeからの輸入レポはほかの方々も多数されていると思いますので、簡単に。。
Nardiさんのブログ「The Nameless City」ではしばしば詳しく取り上げられています。
https://www.namelesscity.tokyo/2018/05/lsmodels-nmj-liegewagen.html
では、さっそく開封イベのほうへ・・・
これがLippe名物?の「箱in箱」でしょうか。。。
箱を開けたらもう一つ箱が入っています。
そして中身はこれ
今度開催する運転会のために買い増ししたレールと、メインであるROCOの機関車1両。
機関車は新製品のチェコ国鉄仕様のVectron機関車です。
AC3線式使用で、DCCサウンドデコーダー搭載済みのフルサウンドモデルです。
最新鋭機関車で新製品ということで楽しみにしてました。
開けてみます。
テッテレーー!!(S)
いいですねー。かっこいいですねー。
チェコの車両は初入線です。
青と白を基調にした感じが素敵です。
特にこの機関車は各都市が描かれた素敵な塗装です。
ベクトロン(Vectron)は、2010年ごろに登場した最新鋭機関車で、ドイツの総合電機メーカーであるシーメンスが製造したセミオーダーメードの電気機関車です。ドイツやオーストリアをはじめ、欧州各国の鉄道会社で旅客から貨物まで幅広く活躍をしています。
様々な会社のカラーが発売されているのですが、今回私はこのチェコ国鉄のカラーに惚れ、チェコ国鉄の客車に惚れ、導入に至りました。
はい、客車、、、、まだ無いんです。欲しいんですが、無いんですよね。在庫が・・・。
まぁ、とりあえず気長に待ちますw
さっそく試運転もしてみました。
動画を撮影したのでご覧ください。
音もいいですし、ライトの点灯もきれい。
しばらく楽しんでみようと思います。
【DCCサウンド化加工】KATO 1-316 EF65-1000番台 後期形 JR貨物2次更新色 [日本型]
KATOのHOゲージ機関車、EF65-2000番台 後期型 JR貨物2時更新色が再生産されました。
そろそろ全廃のうわさが出てきていますが、まだ時折、コンテナ貨物列車をけん引している姿を見ることができます。
私はこのモデルは数年前に1000番台で購入しており、コキを数量つなげて走らせていました。
こちらの動画でもその様子が見られます。
そして今回、コイツにDCCサウンドデコーダーを取り付け、デジタル化&サウンド化加工をしてみたよ、というお話です。
DCC化に向けて、まずは買い出しへ。
加工の肝となるサウンドデコーダーを買いに行きました。
浜町の明治座裏にあるクマタ貿易さんです。
ESUやLENZ、デジトラックスなど多数のDCC関連製品を取り扱っており、オリジナルで日本型車両のサウンドデコーダーを作って売っています。
お店では様々なアドバイスをしてもらえるので助かりました!
このESU loksound decoderにEF65電気機関車の音源が入っています。
開けてみるとこんな感じ。
decoderとマイク、8ピンが繋がっています。
丁寧な説明書(もちろん日本語)がついています。
豊富なファンクションありがたいです。
では、コイツに取り付けてきます。
ボディをあけると・・・
KATOの機関車は8ピンがついています。
ここにdecoderを刺せばはんだ付けなしでDCC化が完了します。
一部製品はライトが連動していなかったりするようなので、形式やロッドによって確認してみてください。
なお、クマタ貿易さんでも詳しかったです。
今回はここにポン付けしてみようと思います。
こんな感じで取り付けできました。
折り返してdecoderをのっけてマスキングテープで固定。
やっつけ作業もいいところですね。超簡単ですいません。
続いてマイクの取り付け位置です。
他の方の加工を見ていると、ダイキャスト部分に穴をあけたり、結構大規模な加工をしているものもあるようですが、私はこれもポン付けでいきます。
片側の運転台を取り外し、そこに乗っけます。
ちょうどいいスペースですね。
少しボディと干渉する部分を削りましたが、おおむね良好。
本当に簡単に取り付けができます。
ボディをつける前にテストをしてみます。
いい感じに音が出ますね!ちょっと感動。
欧州型はもはやサウンドがデフォって感じですが、日本型はまだまだ自作が必要。
やっぱ日本の機関車の音もいいですねー!
それでは、ボディをつけて音を出してみます。
いいですねー!
クマタ貿易の日本型サウンドデコーダーは初めて使用しましたが、やっぱ音が出るのは素敵です。
このようにKATOの機関車は比較的簡単にサウンド化加工ができますので、自分でdecoderを搭載することにちょっと苦手意識がある方でもチャレンジしやすいと思います。
感想としては「思ったより簡単」って感じですね。
ほかにはTOMIXの機関車もあり、サウンド化したいのですが、諸先輩方のブログなどを見るとひと手間かかりそうで、以後の課題ですね。
あと、クマタ貿易さんでは、decoderの販売だけじゃなく、DCC化加工も請け負っているようです。
パーツ代と工賃ですが、キャブライトを点灯できたり、テールライトの点灯・入替灯などなど、プロの技術でいろいろ加工してくれます。
そのほか、下部の"聖書"を読むと写真付きでわかりやすく勉強できましたね。
ではでは。
そろそろ全廃のうわさが出てきていますが、まだ時折、コンテナ貨物列車をけん引している姿を見ることができます。
私はこのモデルは数年前に1000番台で購入しており、コキを数量つなげて走らせていました。
こちらの動画でもその様子が見られます。
そして今回、コイツにDCCサウンドデコーダーを取り付け、デジタル化&サウンド化加工をしてみたよ、というお話です。
DCC化に向けて、まずは買い出しへ。
加工の肝となるサウンドデコーダーを買いに行きました。
浜町の明治座裏にあるクマタ貿易さんです。
ESUやLENZ、デジトラックスなど多数のDCC関連製品を取り扱っており、オリジナルで日本型車両のサウンドデコーダーを作って売っています。
お店では様々なアドバイスをしてもらえるので助かりました!
このESU loksound decoderにEF65電気機関車の音源が入っています。
開けてみるとこんな感じ。
decoderとマイク、8ピンが繋がっています。
丁寧な説明書(もちろん日本語)がついています。
豊富なファンクションありがたいです。
では、コイツに取り付けてきます。
ボディをあけると・・・
KATOの機関車は8ピンがついています。
ここにdecoderを刺せばはんだ付けなしでDCC化が完了します。
一部製品はライトが連動していなかったりするようなので、形式やロッドによって確認してみてください。
なお、クマタ貿易さんでも詳しかったです。
今回はここにポン付けしてみようと思います。
こんな感じで取り付けできました。
折り返してdecoderをのっけてマスキングテープで固定。
やっつけ作業もいいところですね。超簡単ですいません。
続いてマイクの取り付け位置です。
他の方の加工を見ていると、ダイキャスト部分に穴をあけたり、結構大規模な加工をしているものもあるようですが、私はこれもポン付けでいきます。
片側の運転台を取り外し、そこに乗っけます。
ちょうどいいスペースですね。
少しボディと干渉する部分を削りましたが、おおむね良好。
本当に簡単に取り付けができます。
ボディをつける前にテストをしてみます。
いい感じに音が出ますね!ちょっと感動。
欧州型はもはやサウンドがデフォって感じですが、日本型はまだまだ自作が必要。
やっぱ日本の機関車の音もいいですねー!
それでは、ボディをつけて音を出してみます。
いいですねー!
クマタ貿易の日本型サウンドデコーダーは初めて使用しましたが、やっぱ音が出るのは素敵です。
このようにKATOの機関車は比較的簡単にサウンド化加工ができますので、自分でdecoderを搭載することにちょっと苦手意識がある方でもチャレンジしやすいと思います。
感想としては「思ったより簡単」って感じですね。
ほかにはTOMIXの機関車もあり、サウンド化したいのですが、諸先輩方のブログなどを見るとひと手間かかりそうで、以後の課題ですね。
あと、クマタ貿易さんでは、decoderの販売だけじゃなく、DCC化加工も請け負っているようです。
パーツ代と工賃ですが、キャブライトを点灯できたり、テールライトの点灯・入替灯などなど、プロの技術でいろいろ加工してくれます。
そのほか、下部の"聖書"を読むと写真付きでわかりやすく勉強できましたね。
ではでは。
【レストア】古いカツミの581系のモーター車モハネ580形を分解してみる。 [日本型]
前回の記事「【レストア候補?】ジャンク扱いの古いカツミの581系を買ってみた」の続きです。
こちらの動画でご紹介した通り、モーター車をローラー上でテスト通電してみたところ、
車輪から火花が散って、しばらくするとパワーパックのブレーカーが落ちるという現象。
その後何度かやってみましたが、同じでした。
Twitterのフォロワー様たちに伺うところによると、
ブレーカーが落ちる原因は古いカツミのモーター、しかも2モーターは電気を食うらしく、パワーパックの電圧が足りなくなるからではないか、とのこと。
では火花は・・・?
何が原因なのか分かりませんが、古い製品なので、メンテナンス&掃除を兼ねて分解してみることにします。
まずはボディを外します。
ねじで固定された床板とボディを外すと、こんな感じで動力構造が出てきます。
2モーター構造なので両サイドにモーター、真ん中の銀色はウェイトです。
モーターはこんな感じ。
カツミの古いモーターですね。「KTM」の刻印があり、年季が入ってますねー。
このでっかいモーターが2個ついて、重い真鍮製の編成を動かしているというわけです。
そして台車廻りがこんな感じ。
インサイドギアと呼ばれる方式です。
モーターの回転がギアを伝わって車軸を動かします。
片側の車輪が主になって動くようです。
最近のカツミではACEギアを採用しています。エンドウのMPギアって名称のほうが一般的かもですね。
インサイドギアは構造が複雑だったり、ギアにホコリが溜まりやすかったりといったデメリットがあり、現在ではこれらを解消したMPギアの方式に完全移行しているようです。
しかしこのメカメカしい構造や、ずっしり重い感じはよいですね。
電気的には複雑な導線配置でもないのですが、味があっていいですねー。
では、とりあえず、分解して各パーツを掃除してみようと思います。
台車と床板をつなぐねじを外し、
台車枠も取れました。これはダイキャスト製か?
台車とモーターをつなぐ部分も外します。
車輪の汚れは、レールクリーナーをティッシュに浸しレールにかぶせ、そこに車輪をゴリゴリすると、汚れがティッシュにつきます。
ティッシュを何回かずらしながら車輪をお掃除すると、結構な汚れが取れました。
これで通電もよくなるかな。
こんな感じでコロコロしながら掃除します。
他のパーツもきれいに掃除をして、ギアにはグリスも刺しなおして、元通りに組み立てます。
グリスはTAMIYAのモリブデングリスを使用しました。
再びローラースタンドで通電してみます。
どうやら、片方のモーターは問題なく回っています。
問題はもう片方です。
モーターは動くは動くんですが、回転が始まるのはすこし電圧が上がってから、
動きもスムースではなく調子が悪いです。
これでは、もう片方と動きが違いすぎますね。。
ちょっと分かりずらいですが、動画も撮ってみました。
ある程度パーツの洗浄をして、組みなおしてもこんな感じなので、問題は他にもありそう。
あと、通電試験をしているのがパワーパックスタンダードSなので、そもそも電圧不足ですね。
とりあえず、動くことは動くので、次は編成を組んで、試運転をしてみようと思います。
エアバンド受信機 アイコム IC-R6を持って入間航空祭へ! [航空無線・エアバンド]
少し前に、こんなものを購入しました。
アイコム IC-R6 エアーバンドスペシャル
航空無線などが受信できる受信専用のレシーバーです。
受信専用なのでこちらからしゃべることはできません。
そのため、アマチュア無線の免許もいらず手軽に始められます。
なぜこんなものを購入したのかというと、
1年ほど前に羽田空港の約8キロくらいの場所で比較的見渡しの良い場所に引っ越しをしたのがきっかけです。
目視で空港は見えませんし、飛行機も通常進路では通らないのですが、
「ここなら航空無線が聞けるかも?」と思ったのがきっかけです。
この距離ならば、大きな無線機や常設のアンテナを用意するなど、本格的なことをせずとも、ハンディタイプの小さなレシーバーでも聞こえるかもしれない!
そんなわけでAmazonからポチってしまったわけです。
そして届いたのがこの一式。
アイコムIC-R6のエアーバンドスペシャル、エアーバンドの基礎をお勉強するための本。
IC-R6は非常に手ごろな価格で、入門用に最適とおすすめされていましたが、
これ1台で本当によく聞こえます。
私が購入したのは「エアーバンドスペシャル」というもので、あらかじめ主要な空港や航路管制などの周波数がプリインストールされています。
任意の周波数をポチポチ入力したり、メモリを作ったりする必要がなく、メモリチャンネルを合わせればすぐに聞けるのです。
これがないと、専用のディスク?を別途購入してパソコンを使ってメモリーを作ったりしなければならないそうで、非常に面倒且つ、投資が必要になってしまいます。
エアバンドスペシャルはノーマル仕様より少し高いですが、ほんの少しだけなのでむしろお得かなと思いました。
ちなみにAmazonでの価格差は、
ノーマルで18,612円、エアバンドスペシャルで20,800円。その差2,188円(2018年11月現在)
ホント少しの差なんです。
一緒に買った2冊の本は初心者にもわかりやすく解説されていて、入門におすすめです。
各空港や航路管制の周波数なども記載されているのがうれしいです。
Amazonでも手に入りますのでリンクを貼っておきますね。
お勉強をして、基本的な操作や、航空無線用語を理解して、自宅で聞いてみました。
すると羽田空港の出発管制がクリアに聞こえます。
これから出発する各国の飛行機と羽田空港の管制官との会話は聞こえます。
これは感動でした。
そして、本日、行ってきたのは、埼玉県の航空自衛隊入間基地。
年に一度、11月3日文化の日に開催されている入間航空祭に、このIC-R6を持って出かけました。
目的はブルーインパルスをはじめ、航空自衛隊の展示飛行をする飛行機の無線を聞くためです。
何年か前から毎年行っているのですが、今年はレシーバーがあるってところでワクワクです。
大好きなF2戦闘機や
最新のC-2輸送機(でっけー)
哨戒機もかっこいいですね。
やっぱ防空の要はこれかな。鉄板のカッコよさ。
そしてメインイベントはブルーインパルス。
早速、受信機のスイッチを入れて、メモリCのIRUMAに合わせます。
IRUMAは5チャンネルほど割り振られていましたが、そのうちの一つがブルーインパルスのパイロットのようでした。
離陸の合図や、スモークを出すタイミングなど、パイロット同士の合図が聞こえてから、動き出す機体を見ていると、これまで何度も見てきたブルーインパルスの展示飛行も一味違います。
途中で突然「Stop mission」と聞こえ、ブルーインパルスが旋回を始めました。
会場のアナウンスによると、空域内に別の航空機が入ったようで演目を一時停止するとのこと。
その後の航空機が空域外に出るまで、
パイロット同士が、どこから演目を再開するか、フォーメーションをどうするか、そして今のお互いの位置とスタンバイの方法などを話あっている声が聞こえました。
エアバンドを聞いていないと、演目がいつ再開するのか、単なる待ち時間だったはずですが、私はこのハプニングをエアバンドのおかげで楽しむことが出来ました。
その間に撮影していた動画を共有します。
私は航空無線を聞きながらだったので、ここに音声を合わせたいのですが、
残念ながら電波法の関係上、受信した内容を他人に公開してはならないため、載せられません。
ぜひ興味ある方は、航空祭などで体験してほしいです。
もちろん羽田空港などの展望台で聞くのもいいと思います。
2万円そこそこの投資で、自宅からは羽田空港の管制が聞こえて、航空祭ではパイロットの生の声が聞こえる、これはエアバンド初心者向けとしては十分すぎる満足度です。
そして、その満足度ゆえに、これ以上物欲をそそられていないのが幸いなところですw
ちなみに公共の場で聞く際にはイヤフォンが必須ですが、
私は片耳タイプで第一電波工業というメーカーのダイヤモンド 3.5φL型 ハンディ用アコースティックチューブイヤホン DEH17Mというものを購入しました。
途中に服に引っ掛けるクリップがあるのと、イヤフォン部分が透明なのに惹かれました。
後者はなんか尾行中の刑事のような(笑
今日もカバンにはIC-R6とこのイヤフォンだけ。十分楽しめました。
乗り物好きな私は、鉄道は模型で、車はドライブで、そして飛行機はエアバンドで楽しんで行けそうです(#^.^#)
私の購入した3点ともAmazonで取り扱いアリでした。
【レストア候補?】ジャンク扱いの古いカツミの581系を買ってみた [日本型]
久しぶりの入線レビューはブラス製、真鍮製の編成です。
ブラス製はエントウの185系を持っているのですが、完成品の新品を高額で買ったという経緯から、腫れ物に触る気持ちで接しています。
まして運転会で走らせるというのは、ちょっと怖いなって感じでw
それでも稀に自宅で走らせると真鍮製の車両の走行音・ジョイント音は格別で、ブラスの魅力というものがあります。
まぁそんなこんなで、
魅力的な真鍮製は、増備はもうないだろうと思っていたんですが、某所で格安ジャンク扱いの品を見つけて思わず購入してしまいました。
それがこちら。
カツミ製の581系です。
クハネ581、モハネ580、サハネ581、サシ581、クハネ581の5両。
編成としては中途半端なところが、今後の収集意欲を刺激しますw
いわゆる赤ラベル品で、おそらく20年以上前の品物ではないかと思います。(詳しい方教えてください)
ジャンク扱いで非常に安く、5両編成がNゲージ並みの価格で購入できました。
走ればラッキー、走らなくてもレストアして楽しめそう。
そんな経緯で入線となりました。
581系と583系の区別を知らなかったのですが、581系は583系の交流60Hz対応車だそうです。
動力分散型の電車で、昼は座席の特急列車、夜は寝台特急として、昼夜兼用で使用できるという試みは世界初だったそうです。
全盛期に私は生まれておらず、また地元の東海道線も走っていなかったので、図鑑などで見る「青い特急」としか思っていませんでしたが、
北は青森から南は鹿児島まで全国で活躍し、晩年まで幅広い層に人気の車両でした。
動力分散型の電車で、昼は座席の特急列車、夜は寝台特急として、昼夜兼用で使用できるという試みは世界初だったそうです。
全盛期に私は生まれておらず、また地元の東海道線も走っていなかったので、図鑑などで見る「青い特急」としか思っていませんでしたが、
北は青森から南は鹿児島まで全国で活躍し、晩年まで幅広い層に人気の車両でした。
最近でもカツミで583系として製品化され、高価な編成があっという間に完売し、
追加再生産もされたということからも、人気の高さがうかがえます。
追加再生産もされたということからも、人気の高さがうかがえます。
TOMIXからもHO(16番)ゲージで発売されていますが、中古を含め市場在庫はほとんど見かけません。
そんな581系の、しかもブラス製編成を格安でゲットできたことに感謝つつ
早速、開封をして1両ずつ確認をしてみます。
早速、開封をして1両ずつ確認をしてみます。
まずはクハネ581。前後2両あります。同製品かな?
古さはありますが、塗装もきれいで、傷も少ないです。
非常に状態が良いのではないでしょうか。
ライトも点灯問題ありません。
ヘッドマークは「月光」が付いていました。
連結器は古いタイプのものなので、交換したいですね。
特に先頭部分のこれはイケてない・・・
続いて、サハネ581
これも文句なしの状態。
本当にこれで1両3千円そこそこでよいのだろうか。
食堂車のサシ581。
これは窓が片面ありません。
中から音がしていましたが、外れていたようです。
接着剤が変色していたので交換ですね。
それ以外は問題なし。
モーター搭載のモハネ580
パンタグラフ廻りがイケてます。
屋根上機器部品の破損や欠品もなく、イイ感じです。
さて、モーターは駆動するのでしょうか。
試しに卓上でローラーを使って電気を通してみます。
KATOのパワーパックスタンダードSとバックマンのベアリングローラーを使用します。
これらをつないで通電してみます。結果は、ちゃんと通電して動くようでしたが、問題が発生。
こちらの動画をご覧ください。
モーターは動いたのですが、車輪から火花は出ています。
そして一定の速度を超えると、パワーパックのブレーカーが落ちてしまう。
これはどうしたものか。
T社4両は特段問題ないですが、モーター車のモハネ580はちょっと詳しく見てみた方がよさそうです。
とはいえ、
状態も非常によく、ライトも点灯し、モーターも駆動する状態。
ジャンク扱いの激安品にしては上等と思います。
レストアとしては、
・カプラーの交換
・ヘッドライト、室内灯のLED化
の2点が最低限やりたいところかな、と思います。
あとは、動力車の問題。
火花散ってるのなんでやねん問題やそのほか課題がないかなど、要検証ですね。
次回は、動力車のモハネ580の中身を見てみたいと思います。