シュトゥットガルトから戻って、
ホテルに荷物を置き、市内を散策に出かけました。


夕食を済ませて帰ってきたのが21時ごろ。


この時間を待っていました。


事前にHUHさんに教えていただいたあの車両が入線する時間です。




早速カメラを持ってホームに行ってみると・・・・


いました!103形電気機関車!

ドイツといえばコレですね!

もう通常の営業運転は終了しているという事ですが、
時折、運用に当てられている模様。

今回は、ミュンヘン発シュトゥットガルト行きのIC2090での運用。
21:47発ですが、21時過ぎには入線していました。

地元の鉄道ファンも何人か写真を撮りに来ていました。

そして何よりも、担当運転手も103の大ファンだそうで、
運転席から自分のカメラを取り出し、出発までの時間に一緒に撮影をしていました。


側面をのぞくと、


ミュンヘン所属であることが分かります。


245-7号機です。

図鑑でしか見たことの無かった有名な機関車に出会えたのは嬉しい限りです。

予想以上に大型で迫力も満点。
コレで60年代から高速運転をしていたんだなぁと思うと、
さすが当時のドイツの技術を結集した機関車って感じです。


出発時には動画も撮らせていただきました。
http://www.youtube.com/watch?v=5BZ2A6WPwoo

いい音ですね。


30分程度の対面でしたがいい思い出でした。