私の欧州型鉄道模型との出会いは、
フライシュマンのICE2に一目ぼれしたところからの始まりです。
それまで外国型の鉄道模型は〝KATOのカタログの最後のほうに出ているなぁ〟程度にしか
考えておらず、全く興味がありませんでした。
私は新幹線を集めていたのですが、
フライシュマンのICE2は銀座の天賞堂で見かけて
一瞬ででカッコいいと思ったのを覚えています。
ちょうど、KATOの100系グランドひかりを購入した時だったと思います。
しかし、当時は未だ学生の分際で、お金も度胸もありませんでした。
客車ですら1万円近くするフライシュマン製品に手が出るはずも無く、
高嶺の花で終わっていったのです。
しかし、これがきっかけで、フライシュマンというメーカーを知り、
メルクリンなどの欧州メーカーの存在を知っていくきっかけになりました。
色々調べていくうちに〝外国型もありかも〟と思っていったのです。
価格面を除いては・・・・。
今では社会に出て数年がたち、まだまだ独身貴族の私ですので、
多少の財力の余裕が出てきました。
早く世界のメルクリン、フライシュマンの世界を堪能したい気持ちでいっぱいです。
ちなみに、フライシュマンのICE2は今でも欲しいと思っています。
個人輸入の術をマスターしたら、是非とも長編成をオトナ買いしたいです。
といっても、今は完全にICE3の時代ですね。