ドイツ最後の街ケルンは朝早めに起きて散歩してみました。

行くのは当然、ここ。


この橋を渡って対岸から大聖堂を眺めたいわけですよね。

そう橋を渡って、、、


そう、橋の袂で。


たくさんのICEが。。。



結局撮り鉄で終わってしまう私・・・。


ホテルのチェックアウトが12時、そして、


12時43分発の国際超特急Thalysでフランス・パリを目指します。


入線前に、Thalysを撮影しようとホームでスタンバイしていると・・・・・



・・・あれは!!!


103型機関車+ラインゴルド編成!!

逆端のホームに入線していきました、、、

自分の入線するThalysで隠れそうになったので、急いでホームの先に行って撮影しました。

ミュンヘンでは狙って観に行った103ですが、
次の日の朝にミュンヘン近くの引込み線で見かけ、
ゲッピンゲンで偶然にも単行での回送に出会い、
そして、ケルンではオリジナル塗装の編成で見ることが出来ました。

まるでドイツの最後に見送りに来てくれたかのようです。

こうこうしているうちにThalysの発車時刻になってしまい、急いで乗車。
Thalysの撮影はしていません・・・・



1等車に乗車して、落ち着いた頃には食事が配られました。


コールドミールですが、機内食より豪華です。
飲み物も飲み放題。

おいしい食事を楽しみ終えた頃には、
列車は国境の街Achenを出発し、隣国ベルギーの高速線を走行していました。

国境を越えたことには全く気づきません。

車内で使えるwi-fiを利用してiPadを起動。
Facebookのスポット機能で現在位置を確認すると、確かにベルギーを走行中。
現在位置を示す点はブリュッセルに向かって高速移動していました。

ふと、車窓に目をやると、

見慣れた赤い列車はもういません。

もうドイツではないことを実感。

4時間ちょっとでThalysはParis Nord駅に到着。

乗車してきたThalys車両。
やっと撮影成功。



建築様式がドイツとはちょっと違う雰囲気。
街に流れるおしゃれな発音のおフランス語を聞いたら、
パリに着いたことを実感。。。


パリ北駅近くにチェックインして、観光に出かけました。