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一人暮らしワンルームでのHOゲージ(主にメルクリン)の楽しみ方綴っていきます。
メルクリンライフを中心に、フライシュマン、ROCO、リヴァロッシや、日本型(16番・Nゲージ)の鉄道模型についても書いていきます。
DCCやメルクリンデジタルを始めとするデジタル鉄道模型の割合が多く、アナログ製品のDCC化やDCC運転を楽しむためのアイテム紹介なども少しづつしていきます。
国内取扱店情報から個人輸入情報、車両工作など、運転会や各種イベント等の参加レポートもできるだけアップします!
そのほか、飛行機や車、旅行やデジモノ、自作PCなど、鉄道模型と関係ないものも気分でアップします。(稀です)
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【16番工作】カツミ クモユニ74 モーター取付 [日本型]
週末に開始したクモユニ74の工作ですが、
本日さっそく続きに取り組んでみました。
次の工程は塗装の予定でしたが、
部屋で真鍮のボディを眺めていたら、
まずは形にしてみたい、とにかく走らせれる状態にしたいなぁと思ってしまいました。
イメージはコレ。 ※KTM HPから拝借
早速昼休みにカツミ目黒店へ。
(昼食は給料日前恒例のお弁当男子なので10分ほどで平らげました)
実は今の職場から1駅弱の場所で、徒歩20分程度で着いてしまいました。
店長さんに土曜日のお礼をしつつ、推奨パーツを揃えたい旨をご相談。
購入したのは、
全部並べるとこんな感じ。
PS16 (新)パンタグラフ 5,616円
5051 DT13 台車pl 1,620円
ACEジョイント φ2.0-φ2.0 626円
ウェイト 20m級用 648円
床下機器 クモハ73・モハ72(CS-5) 2,808円
5603 EN22モーター 2,160円
モーターホルダー電車用 EN22対応 518円
6211 車輪付MPWB31 プレート 7,128円
しめて21,124円!
昼休みにちょこっと買う金額じゃねぇw
その後、ちょっと店長さんとお話をして色々ご相談。
「次は何か作りたい車両はあるんですか?」という誘惑をいただき、いろいろ教えていただきましたw
ま、まずはクモユニ74を完成させねば(;・∀・)
そして、帰宅後に作業を開始することに。
相変わらずパーツが多くて、しかも細かくて、
ホントなくさないかドキドキの作業でした。
モーターに配線コードをハンダ付けし、
ギアを組み立て、床板に固定し、
なんとか台車とモーターの設置が完了。
床下機器は接着が必要なので仮組み不可。
位置確認などをして次回の作業に持ち越しです。
まずはちゃんと通電できているか、動くのか、裸のまま試運転。
パワーパックから電気を入れると、
うーん、
なんか動きがおかしい、
モーターは回ってるんだけど、車輪に動きが伝わっていない。
なんでだろう
台車のネジ止め方法間違えたかな?
ACEジョイントの付け方がイケてない?
とりあえず、思い当たる箇所をもう一度組み直してみましたが、状態変わらず。
それどころか、ACEジョイントが外れたひょうしに片方が折れてしまい破損(泣)
これはジョイントだけ追加購入しなきゃかぁ・・・
ついでに何がイケないのかも質問させてもらおう・・・
とりあえず、車体を載せて雰囲気を味わうことに。
うーん、やっぱイイっすね。
めっちゃイイっすね。
あと、やっぱり真鍮製の車両は重さがぜんぜん違う。
プラHOよりもメルクリンのダイキャスト製の方が重いのですが、
それよりもはるかに重くズッシリとしててビックリ。
ボディだけでなく床板や各種パーツも金属だからでしょうか。
そういえば、真鍮製モデルは今まで眺めるだけでちゃんと触ったことなかったですね。
ちなみにパンタグラフを付けようと思ったことには夜も遅くなってしまいタイムオーバー。
床下機器とパンタグラフも付けて、
今週中には一旦走らせられる状態にしたいなぁ。
あ、あと収納場所がないので場所作りました。
趣味BOXの一角です←
一人暮らしのワンルーム生活ですから収納場所もまた重要。
今後ちょこっと増えるだろうと言うことでこの位置に。
※ここまでの出費
キット本体:12,960円
ハンダ付け工作教室:0円
推奨パーツ一式:21,124円
小計:34,084円
【16番ゲージ】カツミ クモユニ74 ~目黒店 ハンダ付け工作教室~ [日本型]
その正体は、
カツミの真鍮製車体キットで、国鉄の荷物車クモユニ74タイプのものです。
初心者向けの車体キットで、
真鍮製の工作の入門用だそうです。
とはいえ、ワタクシ、
キット組の車両製作経験、過去実績4両。
しかもプラ製品を15年ほど前に・・・つまり、ブランク15年。
さらに、当たり前ですが、金属製の工作経験も知識もありません。
てか工程すら見たこともありませんので、工作の“こ”の時の1画目も知りません。
そんなわけで、
今回はカツミ目黒店で開催しているハンダ付け工作教室に参加をしてきました。
入門用のこのキットを教材にして開催しており、工具なども全て貸していただけるということで、
非常にいい機会でした。
参加費は無料で、このキットを購入する代金のみ。
真鍮製の鉄道模型はカツミやエンドウを中心にいろんなメーカーから発売されていますが、
完成品はどれも価格が超高額。機関車1両でも数十万してしまいます。
だから、というわけではないですが、
キットでも販売がされており、比較的(?)入手しやすい価格から始められます。
どれくらい違うかといいうと、
店内にあった同製品の完成品とキットの価格表。
2倍近くの価格差が・・・。
電車をフル編成で完成品を揃えるなど、簡単にできることではないですね(´・ω・`)
とは言え、
メルクリンに出会ってからというもの、金属製の車体で製作された鉄道模型は、
やっぱりプラスチック製とは質感がまったく違って魅力的だなぁ思っていました。
そりゃそうですよね。
本物の鉄道は基本的に鉄で出来ていますから。
プラスチックじゃありませんから。
と言うことで、
いつかは自分で作れるようにと、
イチから始めてみようと思った次第です。
今回のハンダ付け工作教室では他に3人ほど受講者がいました。
1人は工作をよくやっていらっしゃるようで、自分で持参した車両の製作をしていました。
自分の好きな車両を製作をしながら分からないところを質問する、そういった事もアリのようです。
箱を開けてみるとこんな感じ。
なんやこれー!
パラバラやー(笑)
細かいパーツも非常に多く、
こんなの本当に組み立てられるんだろうか・・・
とりあえず、初めてのハンダ工作。
ハンダは電子工作しか使ったことありません。
最初はドア部品のサンプルで練習。
こんな感じ。
まぁ練習なんで4枚ほどくっつけてみました←
本当にハンダが接着剤のような役割をするんですね。
くっついたら全く動かず、非常に丈夫です。
その後はキットの製作過程をひとつひとつ教わりながら工作。
ドア→妻面(正面窓枠・手摺・ライト)→パンタグラフ台→アングル→屋根配管 の順で
延べ5時間の工作教室でした。
これが5時間後の姿。
取り急ぎハンダ工作が必要な部分は全てこの教室で教えていただけました。
まだまだ完成までは程遠いですね(´・ω・`)
コツを掴むのも難しく、きれいに正確に制作するのにはまだまだ修行が要りそうです。
ハンダ付け工作は機材も揃えなきゃいけないのでちょっとハードルが高いのですが、
また挑戦して、好きな車両を自分の手で作ってみたいですねー
このあとは塗装→各部品の取付→足廻りの製作が残っています。
特に塗装はまた技術が要りますし不安要素ありですが、頑張ってみたいと思います。
真鍮製の工作は本当に手間がかかりますね。技術も必要です。
工作を好きな人でも年に1編成とかそういったペースでじっくり作りこむ人が多いのだとか。
(早い人は1日で1両作るそうですがw)
同じ鉄道模型でも趣味のスタイルというか世界観がまた違いますねー。
販売している完成品もこの手法での工作のためすべてが職人の手作り。量産はできないそうです。
そうなると異常とも思っていた高価格も納得がいってしまうし、
お店にディスプレイされている完成品を観る目も大きくかわりました。
うーん、やっぱいつかは好きな車両を・・・
でもコレを見ると目が覚めます←
今回はお店での工作を終えて、
家に持ち帰りブラスについた薬品やハンダの削りカスなどを水洗いでキレイに落とします。
次の塗装に向けて勉強しつつ、しばらく箱の状態で眺めておきます。
ちなみにお店にあった完成見本はコレ。
自分も早く作って走らせたい。
もっと頑張らねば・・・(^^;)
東京横浜独逸学園オクトーバーフェスト 公開運転会 [イベント・運転会]
ドイツと言えば、
ソーセージに
チーズに、
メルクリン!!
と言うことで
Hbf皆様と共に場所をご提供いただき、ご来場者様への公開運転会でした。
私の持ち込み車両は、
リバロッシプルマン客車編成
(蒸気機関車はMさんにお貸しいただきました)
そしてこちら。
大量のミニカーを
ホームに待機させて、
運搬開始。
車運車編成はもはや運転会専用の編成になりました。
家では長いし出し入れ面倒で広げられません(笑)
もうすこし長くしたいなぁ←
他にもいろんなコンテンツが、
Tさん作成のトラムレイアウトは省スペースで雰囲気めっちゃ出てました!
香港トラムを走らせたかったヽ(*´∀`)ノ
こちらはTEE編成に乗客が乗っています。
ドーム客車も
食堂車にはカウンターの女性がイイ味出してます。
運転会は沢山の来場者の方が見に来てくれて、大盛り上がりです。
メルクリンに興味を持ってくれて沢山質問をしてくださる方もいて、
どんどん広がってほしいなぁと思いました。
そして、学校ということで元気なご来場者様も多数(笑)
やっぱりどうしても、触ってみたい、運転してみたいですよね。
と言うことで途中から1線をアナログで開放し、
ツェッペリン先生を投入。
元気なお友達はやっぱり超高速な車両が好きですね。
流し撮りもムズがしいくらいの超爆走w
事故や脱線も多く、何よりお友達同士でのコントローラーの取り合いも(笑
そこで、1個だけ路線にアクセントを。
駅を置いただけで爆走族のみんなも上手に駅に停車しようと頑張ってくれました。
たったこれだけで秩序が生まれるとは(;・∀・)
未来の運転手さんかもしれないみんなは、どんどん運転がうまくなっていきました。
久々におじゃましたドイツ学園でしたが、楽しいひと時を過ごせました。
そして、美味しいソーセージもヽ(*´∀`)ノ